伊藤由美子
50の女子お金研究所 所長

50歳からの“お金迷子”を卒業する

〜500万円の貯金、どう動かす?〜

50歳になると、子育ても終わり少し時間ができる一方で、
「お金のことをずっと放置してきた気がする…」という女性が増えます。

でも安心してください。
50歳は「お金」を整えるゴールではなく、スタート地点です。

そして、いま500万円を持っているあなたは、
実はかなり恵まれたスタートラインに立っています。

■ まずは「守るお金」と「育てるお金」を分ける

50歳からは“攻めすぎない運用”が基本。

生活費6〜12ヶ月分 → 普通預金

将来のお金 → NISAでコツコツ

老後の不足分 → iDeCoを追加

こうやって“お金の役割”を変えることで、
長年のモヤモヤがスーッと軽くなります。

■ 貯金だけでは増えない。だからこそ「小さく育てる」

物価は上がり続けます。
だから“お金を寝かせておく”だけでは不安は減りません。

投資は難しそうに見えるけれど、
実は 「習慣」さえ作ればだれでもできるもの。

月5,000円でもOK。
動き出した瞬間、不安より“安心”が勝ち始めます。

✅【人間関係:第1本】
50歳の女性が一番疲れるのは「人の期待」です

〜自分の機嫌は自分でとると、世界が軽くなる〜

50歳になると、

子ども

職場

兄弟
など、色んな方向から“期待”が降ってきます。

特に女性は、人の期待に応えようとして疲れ切ってしまう。

でもね、50代からはこう考えてほしいのです。

「私の人生、私の時間。
自分の機嫌は、自分でとっていい。」

■ 50歳からの“人間関係の片づけ”

次の3つだけで、心が驚くほどラクになります。

できないことは「できない」と言う

無理して応えない

好きな人・大切な人と過ごす時間を増やす

これは“ワガママ”ではなく、
自分の残り時間を大切にする選択なんです。

✅【老後:第1本】
「老後が不安」なのは、まだ対策ができる証拠

〜50歳からの未来の整え方〜

老後のことを考えると怖くなる。
これは50歳女性の共通点です。

でも、不安になるのは“準備ができていない”からではありません。

👉 「まだ準備できる」と心が知っているから怖いのです。
■ 老後の不安を消す3ステップ

“最低限必要な額”を知る

今の貯金と年金額を見える化

足りない部分をNISAで埋めていく

この3つだけで、不安は半分になります。

■ 老後の不安は“情報不足”が9割

FPの現場で気づいたこと。

老後資金は「たくさんあるかどうか」ではなく、
**“どれだけ見える化できているか”**で安心度が決まります。

✅【介護:第1本】
親の介護は「急に始まる」。だから50歳からの“事前準備”があなたを救う

〜介護の不安は「情報」があれば半分消える〜

親の介護は、
ある日突然・予告なく始まります。

そしてそのとき、多くの女性はこう思います。

「もっと早く知っておけばよかった…」

■ 今すぐできる“介護の備え”

親の医療保険・預金を軽く確認

介護保険サービスの存在だけ知る

兄弟の役割をゆるく話し合う

実家をどうするか「選択肢」だけ持つ

たったこれだけで、心のザワザワが激減します。

■ 介護は“お金・時間・心”のバランスで決まる

50歳から始めるのは遅くありません。
むしろ「いよいよ現実的に考えられる年齢」なのです。

✅【相続:第1本】
相続は“争族”にしないための「50歳からのやさしい準備」

〜親の家・実家・兄弟問題。今やるだけで未来が変わる〜

50歳になると、少しずつ現実味を帯びてくるのが“相続”。

実家どうする?

親のお金は誰が見る?

兄弟で揉めたくない…

女性が1番不安を感じるテーマです。

■ 相続は「ルールを知る」だけで怖くなくなる

誰が相続人になるか

どれくらい税金がかかるか

保険をどう使うと揉めないか

これを知るだけで、
相続は“準備できるもの”になります。

■ 50歳からの相続の合言葉

「実家の話を“優しいタイミング”で。」

責めたり詰めたりしなくていい。
ただ、未来の家族を守るために「知っておく」だけでいいのです。